■ 健康寿命とは？ 

 　介護などを必要とせず、自立して日常生活を送れる期間のことをいいます。 

 　日本は長寿国ですが、平均寿命を伸ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を伸ばすかが大切です。 

 私は最後まで、自分で生活し、食事の支度もお風呂もトイレも人のお世話にならなくて済むようにと考えています。 

 その為には、早い段階から生活に必要な筋肉維持をやっていかなければなりません。 

 その中の1つ 

 かなり大切な部分「 足ゆび 」を鍛えることで得られる効果をご紹介します！ 

 1. バランス能力の強化

 ・静止姿勢または動的動作中の姿勢を任意の状態に保つ 

・不安定な姿勢から速やかに回復させる能力 

・高齢者においてはしっかりと「立ち」「歩く」生活機能上の重要な一要素 

 足裏 ・筋・腱・関節等の圧感覚情報などを基に脳が中枢処理を行ない、出された司令を骨格筋が実行することで姿勢を保つことが出来ます。

 足ゆび・足裏を鍛えることでバランス能力が強化されます。

 2.　転倒予防 

 「足ゆび運動ぞうり」によって足ゆびの筋力がアップし転倒者 ０人に！

 〇 65歳以上　女性　 　

・50名　4ヶ月 　

・1日　2～3時間着用 

 〇 転倒　4.5名 → 0名（4ヶ月） 

 3. 歩行速度アップ 

 足趾力（ソクシリョク）が上がったことで、歩行速度が上がりました。 

 〇 足趾力（ソクシリョク）　約1.2倍 ＵＰ！ 　

・全力歩行（10m）約6.6秒 → 6.3秒 　

・1歩の幅も4%程延びる 

◎　７５～８４歳の１０年生存率 

 〇比較調査：７５～８４歳の高齢者の１０年後の生存率を調べた研究 

 ・歩行速度の遅いグループ → 筋肉量が少ない 

 ・歩行速度が遅くないグループ → 筋肉量が多い 

 筋肉量の多いグループの方が生存率が ３倍　高い！ 　

【 歩行速度が速い　＝　筋肉量が多い 】 

 比較調査では、歩行速度が遅いグループは 

歩行速度・・・毎秒 ０．４M 未満　でした。 

 これは、横断歩道を青信号で渡り切れる速度の半分程度です。

 こうなってくると、お散歩も一人では行けなくなりますね。。 

 4. サルコペニア予防 

 加齢や生活習慣などの影響によって、筋肉が急激に減少する状態を「サルコペニア」といいます。

 筋肉の低下により、転倒や骨折をしやすくないり、将来寝たきりになるリスクが高まります。

更には、感染症にかかりやすくなったり、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクもあがります。 足ゆび・足裏を鍛えることで、下肢を中心に全身の筋肉を整え運動できる体の基礎を作り、 他の運動も取り入れることで益々生存率をあげてゆきましょう！  

 ５.　神経の働きを改善 

 筋肉を動かす神経の働きを改善し、動きを良くし、筋力を最大限発揮できるようになります。   

高齢になっても筋肉を増やすことはできます。

 要介護の高齢者を対象に行った調査では、１時間の運動を週３回続けると、１年間で筋肉が ５５％ 増加しました。

 「 足ゆび運動ぞうり 」は、 １日たった、３０分履いて歩くだけで、足ゆびのグーパー運動が　２５００回　できます！ 

 毎日、らくらくにコツコツ足ゆびの筋肉アップを可能にします。 

 この他にも効果は沢山あります！

 是非、父の日ギフトにおススメいたします。 

既に売り切れているサイズがありご不便をお掛けしております。

 次回の入荷は ７月 を予定しております。

 本日もありがとうございます。 

 Healthcare Master／expert　Nogami